2024年パリオリンピックの女子フェイシング日本代表の江村美咲さん。
そんな江村美咲さんが、どのような学歴を経て現在に至るのか、気になりますよね。
そこで今回は、
についてお伝えしていきます。
江村美咲さんの学歴について、一緒に見ていきましょう!
江村美咲の出身小学校
江村美咲さんの出身小学校は、日田市立咸宜小学校と東京都板橋区内の小学校です。
江村美咲さんは小学4年生まで日田市立咸宜小学校に通い、その後家族とともに東京都板橋区に引っ越しました。
日田市立咸宜小学校での生活は、江村美咲さんにとって
の場でもありました。
例えば、江村美咲さんは小学校3年生の時にフルーレを始め、さらに水泳も習いながら、体力の基盤を築いていました。
他にスポーツはやっていたんですか?
溺れない程度にスイミングぐらい
https://real-sports.jp/page/articles/842100000915113501/
この経験が、彼女のフェンシングの強さを支えていると考えられます。
また、東京都に転校してからもフェンシングの練習を続け、小学校の放課後には父親がコーチを務めるフェンシングクラブに通っていました。
ちなみに、江村美咲さんがフェンシングを始めたきっかけは、
と思ったからだそうです。
実際に彼女の家族全員がフェンシングに携わっており、
- 父親は元オリンピック選手
- 母親も世界選手権
- 兄弟もフェイシング選手
という「フェイシング一家」となっていました。
江村美咲さんの小学校時代は、彼女のフェンシングキャリアの土台となった場所でしたね。
江村美咲の出身中学校
江村美咲さんの出身中学校は、東京都板橋区立志村第二中学校です。
彼女はこの中学校入学前に、
フェンシングの「フレール」から「サーブル」
に転向し、その後のキャリアに大きな影響を与えました。
転向理由として、江村美咲さんは当時好きだったキャラクター「ウサビッチ」のジグソーパズルの景品に惹かれ、その景品欲しさに出場したサーブル大会で見事優勝したからです。
この優勝した経験が、「フレール」から「サーブル」へと転向をするきっかけとなったようです。
ある日、味の素ナショナルトレーニングセンターで開催されたサーブル競技の大会の優勝賞品が当時大好きだった「ウサビッチ」のジグソーパズルだったんです。それがどうしても欲しくて(笑)、試合に出たら、本当に勝ってしまいました。フルーレではベスト8が最高だったので、種目転向を考えるきっかけになりました。
https://www.joc.or.jp/column/tokyo2020/201505_1.html
その後、フェイシングのサーブル種目にて、目覚ましい活躍を見せていくこととなります。
このエピソードからも、江村美咲さんの好奇心と挑戦心が伺えますね。
また、江村さんは中学3年生の時に「カデサーブルサーキット・ドイツ大会」で優勝した実績もあります。
カデサーブルサーキット・ドイツ大会
江村美咲やりました。
サーブルサーキット参加4年目になりますが女子個人最高順位です。
https://blog.goo.ne.jp/chukyouniv/e/dfc44fe3ccb9353472c47cd2f0f4dd92
このように、中学時代からすでに国際大会での活躍を見せていたことが、現在の彼女の成功を予感させていましたね。
今後の活躍にも期待が高まります!
江村美咲の出身高校
江村美咲さんの出身高校は、大原学園高等学校(現在の大原学園美空高等学校)です。
大原学園高等学校は通信制の私立高校で、江村さんは週1日コースに通っていました。
通信制を選んだ理由は、
を整えるためです。
江村美咲さんは、高校入学と同時に「日本オリンピック委員会(JOC)エリートアカデミー」に入校しました。
エリートアカデミーでは、オリンピック金メダルを目指して、全国から集まる選手たちとともに寮生活を送りながら、日々猛練習を行っていました。
その結果、江村美咲さんは高校1年生の時に
南京ユースオリンピックの混合団体で金メダル
を獲得しました。
この時の経験が、彼女のフェンシングに対する情熱をさらに強くしたようです。
このように、通信制高校に通いながら、エリートアカデミーでの練習を両立させたことが、江村美咲さんの実力を飛躍的に向上させました。
高校時代の努力と成果が、現在の活躍を支えていることは間違いありませんね。
江村美咲の出身大学
江村美咲さんの出身大学は中央大学法学部です。
この大学での経験が、彼女のフェンシングキャリアをさらに発展させました。
中央大学に進学した理由は、
というチャレンジ精神からでした。
中央大学に進学した理由はなんだったのですか?
中央大はまだ女子のフェンシング部の歴史が浅かったので、自分が新しい歴史をつくりたいというチャレンジ精神がありました。
https://real-sports.jp/page/articles/842100000915113501/
中央大学は8学部26学科を持つ私立総合大学で、法学部の偏差値は66~76と非常に高いです。
中央大学の偏差値は58~76となっている。
https://manabi.benesse.ne.jp/daigaku/school/3275/hensachi/index.html
文学部の偏差値は63~73、法学部の偏差値は66~76、総合政策学部の偏差値は67~71、経済学部の偏差値は65~73、商学部の偏差値は65~70、国際経営学部の偏差値は65~70、国際情報学部の偏差値は67~71、理工学部の偏差値は58~67となっている。
この環境のなか、江村さんは学問とスポーツの両立を目指しました。
大学時代の江村さんは、朝に練習をこなし、授業がある日は片道2時間かけて通学し、再び練習を行うという過密なスケジュールをこなしていました。
これによって、学業とスポーツの両立を実現し、2021年3月に無事卒業しました。
スポーツ推薦で入学したのですが、テストが毎年世界選手権の時期と被ってなかなか受けられなくて、レポートで提出させてもらったり……。いろいろな先生の理解があって卒業することができました。
https://real-sports.jp/page/articles/842100000915113501/
また、彼女は在学中に2020年東京オリンピックの日本代表にも選ばれ、団体で5位入賞という成果を収めました。
このように、江村美咲さんの大学時代の経験は、過密なスケジュールをこなしながらも、
- フェンシング
- 学業
の両立を実現したことが、彼女の成長をより支えたことでしょう。
まさに「文武両道」な大学時代ですね!
江村美咲の学歴に関するQ&A
ここでは、江村美咲選手の学歴に関する「Q&A」をまとめておきます。
江村美咲の学歴まとめ
今回は「江村美咲の学歴まとめ!中学・高校・大学はどこ?学生時代のエピソードも紹介!」について見てきました。
- 江村美咲の出身小学校は日田市立咸宜小学校
- 小学4年生まで咸宜小学校に通い、その後東京都板橋区内の小学校に転校
- 出身中学校は東京都板橋区立志村第二中学校
- 中学入学前にフルーレからサーブルに転向
- 中学3年生の時にカデサーブルサーキット・ドイツ大会で優勝
- 出身高校は大原学園高等学校(現在の大原学園美空高等学校)
- 高校入学と同時にJOCエリートアカデミーに入校
- 出身大学は中央大学法学部
- 中央大学ではフェンシングと学業を両立していた
- 大学在学中に2020年東京オリンピックの日本代表に選ばれた
江村美咲さんの今後の活躍にも注目していきましょう!
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