フェイシング界初のプロ選手で、オリンピック選手でもある江村美咲選手。
そんな江村美咲選手の両親(父・母)は元フェンシング選手であり、その驚きの経歴を持っています。
さらに、彼女の兄弟もトップレベルのフェンシング選手として活躍しています。
そこで今回は、
についてお伝えしていきます。
江村美咲選手の両親などについて、一緒に見ていきましょう!
江村美咲の両親(父・母)は元フェイシングの選手
江村美咲選手の両親は、共にフェンシングの選手でした。
父の江村宏二さんは、1988年のソウルオリンピックでフルーレ日本代表選手として出場し、2008年の北京オリンピックでは日本代表監督を務めました。
母の江村孝枝さんも、1997年の世界選手権にエペの日本代表として出場しています。
また、江村美咲選手の兄弟もフェンシング選手として活躍しています。
兄の江村将太郎さんはエペの選手で、現在は車いすフェンシングの指導者として活動中です。
そして、弟の江村凌平さんはサーブルの日本代表選手で、国際大会にも出場しています。
※フェイシングの種類については、ページ下部をご覧ください(ここから移動できます)。
このように、家族構成を見ると、江村美咲選手がフェンシングを始めたのも自然な流れだったと言えますね。
江村美咲の父親は1988年ソウルオリンピック代表選手
江村美咲選手の父、江村宏二さんは1988年のソウルオリンピックでフェンシングのフルーレ日本代表として出場しました。
江村美咲の父:江村宏二のプロフィール
- 名前:江村 宏二(えむら こうじ)
- 生年月日:1961年2月22日
- 年齢:63歳(2024年時点)
- 出身地:大分県
- 学歴:中央大学経済学部卒業
- 競技:フェンシング(種目はフルーレ)
- 職業:フェンシングナショナルチームのコーチ
江村宏二さんは1961年2月22日生まれの63歳(2024年時点)です。
大分県出身で、高校2年生からフェンシングを始めました。
中央大学進学後、1988年のソウルオリンピックに出場。
競技歴
https://www.tosei-showa-music.ac.jp/teacher/001942.html
1981年〜1994年 フェンシング競技日本代表選手
1988年 第24回オリンピック競技大会(1988/ソウル)出場 17位
ソウルオリンピックではフルーレの日本代表として出場し、17位という成績を収めました。
江村美咲の父:江村宏二の経歴
江村宏二さんの経歴は華々しいものです。
ソウルオリンピックでフルーレの日本代表として出場
北京オリンピックでは日本代表監督を務める
ロンドンオリンピックではコーチとして参加
このように、江村宏二さんは日本フェンシング界に多大な貢献をしてきました。
そして現在は、フェンシングの指導者として若手選手の育成に力を入れています。
江村宏二さんの指導理念は
で、娘の美咲選手もその影響を受けているようです。
父は元日本代表監督だったため、「厳しく指導されたの?」とよく聞かれますが、全くそんなことはありません。私を常に優しく見守ってくれる、本当に心強い存在です。楽しくのびのびとやらせてくれたからこそ、ここまで成長することができました。
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2024/20240110-OYT1T50163/
江村美咲選手がフェンシングに取り組む姿勢にも、父親の影響が強く現れているのかもしれませんね。
江村美咲の母親は1997年世界選手権に出場
江村美咲選手の母親、江村孝枝さんは1997年の世界選手権に出場した元エペのフェンシング選手です。
江村美咲の母:江村孝枝のプロフィール
- 名前:江村 孝枝(えむら たかえ)
- 生年月日:1967年
- 年齢:57歳(2024年時点)
- 職業:元フェンシング選手(種目はエペ)
江村孝枝さんは、1997年にエペの日本代表として世界選手権に出場しました。
彼女は常に美咲選手の一番の相談相手であり、競技だけでなく精神的な面でも大きな支えとなっています。
特に美咲選手がスランプに陥った際には、的確なアドバイスを送り続けてきました。
フェンシングを辞めようか本気で迷った時期があって、その時に「辞めてもいいけど将来同い年の2人が活躍してそれをテレビで眺める側でいいの?」と言われた時に、それは嫌だなと思ってフェイシングを続けることにしました。
https://youtu.be/UzDm5UXXvAY?si=RVoxUKvJux8jMbsR&t=74
江村美咲の母:江村孝枝の経歴
江村孝枝さんはエペのフェンシング選手として
に出場し、その後も家族を支え続けています。
特に美咲選手が悩んでいた時期には、
と助言し、美咲選手を奮い立たせました。
このような支えがあったからこそ、江村美咲選手は大きく成長し続けているのだと思います。
母親としてのサポートと元選手としての経験が、江村孝枝さんの強みですね。
江村美咲の兄弟もフェイシングの選手
江村美咲選手の兄弟もフェンシング選手です。
兄の将太郎さんはエペの元選手で現在は車いすフェンシングの指導者、弟の凌平さんはサーブルの日本代表選手です。
江村美咲の兄:江村将太郎
- 名前:江村将太郎(えむら しょうたろ)
- 年齢:29歳(2024年時点)
- 種目:フェイシング(種目はエペ)
- 職業:車いすフェンシングの指導者
江村美咲選手の兄、江村将太郎さんは元エペのフェンシング選手で、現在は車いすフェンシングの指導者として活動しています。
将太郎さんは美咲選手より4歳上で、フェンシングエペの選手として全国大会で準優勝を果たした実績があります。
将太郎さんのフェンシングに対する情熱は、指導者としても続いており、多くの若手選手に影響を与えています。
江村美咲選手の兄、江村将太郎さんはイケメンであり、フェンシング界で実力を持つ選手
江村美咲選手の成功には、兄の存在が大きな励みとなっていることでしょう。
江村美咲の弟:江村凌平
- 名前:江村凌平(えむら りょうへい)
- 年齢:23歳(2024年時点)
- 学歴:中央大学卒業
- 種目:フェイシング(種目はサーブル)
- 所属:オリエンタル酵母工業株式会社
江村美咲選手の弟、江村凌平さんは、サーブルの日本代表として活躍しています。
凌平さんは、中央大学を卒業後、オリエンタル酵母工業にアスリート社員として所属。
23歳(2024年時点)という若さでありながら、国内外の大会で素晴らしい成績を収めています。
江村美咲選手の弟、江村凌平さんもイケメンであり、フェンシング界で注目される若手選手
今後の活躍が非常に期待される選手ですね。
江村美咲のwikiプロフィール
ここでは、江村美咲選手のプロフィールについて紹介していきます。
- 名前:江村美咲(えむら みさき)
- 国籍:日本
- 出身地:大分県
- 誕生日:1998年11月20日
- 年齢:25歳(2024年時点)
- 学歴:中央大学法学部卒業
- 身長:170cm
- 体重:60kg
- 利き手:右
- 種目:フェイシング(種目はサーブル)
- 所属:立飛ホールディングス
- 主な経歴:世界選手権金メダル2回、銅メダル2回
江村美咲さんは1998年生まれのフェンシング選手です。
彼女は170cmの長身を生かし、サーブル種目で活躍しています。
中央大学を卒業後、フェンシング界初のプロ選手として注目されています。
江村美咲選手の実績や経歴は、フェイシングの若い選手達にとって励みになりますね。
フェイシングの種類について
ここでは、フェイシングの種類について簡単に説明します。
フェンシングには「フルーレ」、「エペ」、「サーブル」という3つの種目があります。
- フルーレ:背中を含む胴体のみで攻撃が有効
- エペ:身体全身への攻撃が有効
- サーブル: 腰から上の上半身全てで攻撃が有効
それぞれの種目には独自の剣が使われ、違った戦術と魅力が楽しめますね。
まとめ
今回は「江村美咲の両親(父・母)は驚きの経歴!兄弟もトップレベルのフェンシング選手!」について見てきました。
- 江村美咲の両親は元フェンシング選手
- 父の江村宏二は1988年ソウルオリンピック出場
- 母の江村孝枝は1997年世界選手権出場
- 江村宏二は北京オリンピック日本代表監督
- 江村孝枝はエペの日本代表選手だった
- 江村美咲の兄弟もフェンシング選手
- 兄の将太郎は車いすフェンシングの指導者
- 弟の凌平はサーブルの日本代表選手
このように、両親や兄弟など家族全員がフェンシングに携わる環境で育った美咲選手が、フェンシング界で成功しているのも納得ですね。
江村家のサポートと絆が美咲選手の強みとなっていることは間違いありませんね!
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