真摯で誠実な政治家として知られる石破茂さん。
そんな石破茂さんは、多くの名言を残しており、その一つ一つが彼の信念や価値観をよく表しています。
一方で、意外な迷言として批判を浴びた発言もあります。
そこでこの記事では、石破茂さんの名言や迷言を通して、彼の政治家としての姿勢を深掘りしていきます。
石破茂さんの名言・迷言について、一緒に見ていきましょう!
- 石破茂の代表的な名言とその意味
- 石破茂の政治家としての信念や価値観
- 名言に隠された安全保障や外交への考え方
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石破茂の心に残る名言集20選
石破茂さんは、政治家としての信念や価値観が「名言」として表れています。
ここでは、彼の名言をテーマごとに20個に分けて紹介します。
石破茂|政治と真実についての名言
- ①政治家の仕事は、勇気と真心をもって真実を語ることだ
- ②この国の在り方の根本である憲法から変えていくのは、政治の国家国民に対する責任です
- ③政治家は、信念を持ち、嘘をつかないことが大切です
- ④勇気と真心を持って本当のことを言うべきだ
石破茂さんは「政治家の仕事は、勇気と真心をもって真実を語ることだ」と語っています。
これは、政治家としての誠実さが欠かせないと強調しているからです。
石破茂|安全保障と外交に関する名言
- ⑤世界の常識で考えると、国の外交力は「経済力」「安全保障」「武器輸出」の3つを大きな柱としています
- ⑥集団的自衛権というのは、『戦争をしかけられる確率を低くするための知恵』です
- ⑦日本の政治家は、軍事合理性を知らず、軍をどう動かすかも考えずに、世界の国々を相手にしています
- ⑧世界の人たちの善意のみを信じて、国防を怠った場合はどうなるか?
- ⑨日本が太平洋戦争に至った背景の一つは、自国で全ての兵器を製造できたことです
「集団的自衛権は、戦争をしかけられる確率を低くするための知恵」という発言は、石破さんの外交に対する見解をよく表していますよね。
石破茂|国民と政治家の責任に関する名言
- ⑩主権国家に当たり前のように外国の軍隊が大規模に駐留している。そこに疑問を持たない
- ⑪政治の基本は、国民と直接向き合うことです
- ⑫次の世代にツケを回すことは許されるべきではない
- ⑬嘘を言ってまで当選するくらいなら、落ちたほうがいい
「次の世代にツケを回すことは許されない」という石破茂さんの名言は、未来を見据えた政治の責任を強調しています。
彼は、現状の政治が後世に負担を押し付けるべきではないと思っているようですね。
石破茂|働き方や個人の経験に関する名言
- ⑭自民党の多くの議員たちは、朝早くから夜遅くまで、土日も休日もなく働いている
- ⑮最初の選挙で訴えたことは『鳥取県のために働きたい』ということでした
- ⑯ゆっくり物事を考えたり、自分の自由になる時間が少し欲しい
- ⑰仕事前には、何があっても大丈夫なように早く準備するべきだ
石破さんは「ゆっくり物事を考える時間が欲しい」と言っていることから、忙しい日々を送りながらも自分の時間を求めていることがわかりますね。
石破茂|人生観や信念についての名言
- ⑱総理の仕事は天命。なろうと思ってなれるものではない
- ⑲他人が自分を変えてくれるということもある
- ⑳嫌な上司でも、一生懸命やっていれば認められるかもしれない
「総理の仕事は天命だ」と語る石破茂さんは、総理になること自体が運命であり、自分の努力だけでどうにかできるものではないと考えています。
石破茂さんの名言には、政治家としての誠実さや国防、未来を見据えた責任感が反映されていますね。
石破茂の名言の中には意外な迷言もあり?
石破茂の迷言とは?
石破茂さんは、多くの名言を残してきましたが、実は意外な「迷言」と言われる発言もあります。
それは
といった発言です。
これには多くの批判が集まり、後に訂正されましたが、やはり一部では迷言として捉えられています。
自民党の石破茂幹事長は12月2日、11月29日付けの自身のブログで、特定秘密保護法案に反対するデモについて「テロ行為と変わらない」と指摘した記事を修正し、「自民党の責任者として、行き届かなかった点がありましたことをお詫び申し上げます」と謝罪した。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/02/news078.html
石破さんのこの発言が、「迷言」として捉えられているきっかけとなったようですね。
石破茂の心に残る名言集20選・まとめ
今回は「石破茂の心に残る名言集20選!名言の中には意外な迷言もあり?」について見てきました。
- 石破茂の名言は、政治家としての信念や誠実さが表れている
- 安全保障と外交では「集団的自衛権は知恵であり、戦争抑止策」と語る
- 世界の常識を踏まえた「経済力・安全保障・武器輸出」の重要性を指摘
- 「次の世代にツケを回してはいけない」という未来志向の名言もある
- 石破茂は「主権国家に外国軍駐留が当たり前なのは疑問」と考えている
- 「政治家は嘘をついてまで当選するべきではない」と誠実さを重視
- 忙しい政治家としての働き方についても触れ「土日もなく働いている」
- 自由になる時間を欲しがる一面もあり「ゆっくり考える時間がほしい」と述べる
- 人生観について「総理の仕事は天命である」と考えている
- 石破茂の「デモはテロ行為と本質的に変わらない」発言は迷言と批判された
今後も石破茂さんからどのような名言が生まれるのか、注目していきましょう!