2024年に開催された「パリオリンピック」のやり投げ競技で、日本史上初となる金メダルを獲得した北口榛花選手。
そんな北口榛花選手は、日本航空(JAL)のアスリート社員として、
- やり投げの競技活動
- JALの社員としての仕事
を行っていますが、「アスリートとしてのJALの仕事」とはどのような内容なのか?
そこで、今回は北口榛花選手の「アスリート社員」としての主な仕事内容について見ていきたいと思います。
北口榛花・JALでの主な仕事内容3選|北口榛花はJALのアスリート社員
北口榛花はJALのアスリート社員
北口榛花選手は、やり投げの「女子日本記録保持者」で、オリンピック及び世界陸上競技選手権の陸上女子フィールド種目における
となっています。
そんな北口榛花選手は、2020年に日本航空(JAL)に入社し、アスリート社員として、競技活動だけでなく、さまざまな取り組みにも参加しています。
アスリート社員について
アスリート社員とは、競技活動を優先しながら、JALグループの社員として、さまざまな取り組みを行う制度のことです。
例えば、PR活動や教育活動など、競技活動以外にも社員と一緒にさまざまな取り組みを行っています。
次に、北口榛花選手がアスリート社員として、主に行っている内容を3つご紹介していきます。
北口榛花・JALでの主な仕事内容3選|アスリート社員の主な仕事内容3選!
北口榛花選手の「JALアスリート社員」での主な活動内容は、以下の3つとなります。
JALアスリート社員での主な仕事内容①:PR活動
北口榛花選手は、競技活動を最優先しながらも、拠点とするチェコの日本大使館での「レセプションパーティー」では、JALブースのPR活動にも参加していました。
JALアスリート社員での主な仕事内容②:健康促進活動
2020年のコロナ禍では、他のアスリート社員とともに、JALグループ社員の健康促進のために「エクササイズ動画」を製作し、100日間配信し続けました。
JALアスリート社員での主な仕事内容③:教育活動
2022年には「アスリートアカデミー事業」として、鹿児島・奄美大島や沖縄・石垣島に出向き、他のアスリート社員やJALグループ社員たちと「陸上教室」を行いました。
これらの活動は、北口榛花さんの競技活動を支えるとともに、JAL社員との絆を深める役割も果たしていることでしょう。
北口榛花・JALでの主な仕事内容3選|JALアスリート社員でのメリット
北口榛花選手は、前途に述べた活動を通じて、一般的なスポンサー契約のアスリートよりも、JALの社員にとっては、より「身近な存在」となっているようです。
また、
「JAL社員」としてのメリット
も享受しているとのこと。
例えば、コロナ禍における急なフライトキャンセルなどの影響を受けた際には、空港支店の社員に状況を聞き、急きょサンフランシスコ経由でのフライトを抑えるなど、JALのネットワークを上手に活用している模様です。
北口榛花・JALでの主な仕事内容3選|SNSでの反応
ここでは、北口榛花選手に関するSNSでの反応をあげておきます。
X(ツイッター)では、北口榛花選手の笑顔に癒やされるという意見が多数見られました。
確かに、北口榛花選手の可愛らしく愛嬌のある「笑顔」は、見ているこっちも笑顔になりますね。
北口榛花・JALでの主な仕事内容3選|まとめ
今回は北口榛花選手の「アスリート社員」としての主な仕事内容について見てきました。
やり投げの競技活動以外にも、さまざまな活動へ取り組んでいる北口榛花選手。
今後の活動にも注目していきましょう。