2023年11月12日にJ1リーグ第32節、浦和レッズ対ヴィッセル神戸の試合が行われました。
この試合で、後半アディショナルタイムに、ヴィッセル神戸の大迫勇也選手が決めた決勝ゴールが
オフサイドではないか?
との誤審疑惑で話題となりました。
そこで、今回は以下の内容について見ていきたいと思います。
- 誤審(オフサイド)について
- 試合の審判は誰?
- ネットやSNSでの意見まとめ
浦和レッズ対ヴィッセル神戸の誤審疑惑|誤審(オフサイド)について
浦和レッズ・ヴィッセル神戸の試合内容
11月12日に行われたJ1リーグ第32節の浦和レッズ対ヴィッセル神戸の試合で、後半アディショナルタイムに決まった
が物議を呼んでいます。
試合は前半に浦和レッズが先制しましたが、後半にヴィッセル神戸が同点に追いつきます。
その後、1-1で迎えた後半アディショナルタイム、浦和レッズはGK西川周作選手をゴール前に上げるパワープレーを敢行。
しかし、中島翔哉選手のFKはヴィッセル神戸のGK前川黛也選手にキャッチされ、カウンターを許します。
ヴィッセル神戸は前川選手のパントキックを左サイドに大きく蹴り出し、攻め残っていたFW大迫勇也選手がトラップ。
無人のゴールにロングシュートを蹴り込み、これが試合を決める決勝ゴールとなりました。
誤審(オフサイド)について
ところが試合後、スタジアム上層席から撮影された動画がSNSに投稿されると、
このシーンがオフサイドにあたるのではないか?
と議論を呼びました。
動画を確認すると、ヴィッセル神戸のGK前川選手がパントキックを蹴る瞬間、大迫選手の足先がすでに浦和レッズ陣内に入っているように見えます。
そのため、浦和レッズのDF大畑歩夢選手に先行している可能性があり、
と指摘されています。
試合後、スタジアム上層席から撮影された動画がSNSに投稿されると、このシーンがオフサイドにあたるのではないかと議論を呼んでいる。
ゲキサカ
浦和レッズ対ヴィッセル神戸の誤審疑惑|試合の審判は誰?
この誤審疑惑に対して、ネットやSNSでは、
- 大迫オフサイドやん
- オフサイドなのに副審もVARも仕事しなかったスーパー誤審!
- 今シーズンのリーグ優勝の行方まで動かしかねないオフサイドゴール
などの意見が見られ、さらにこの試合で審判を努めた「審判団」に対しての疑問や批判などもありました。
ちなみに、この試合の審判団は以下のとおりとなります。
一方、X(ツイッター)での書き込みには
と述べている人たちも多数見受けられました。
浦和レッズ対ヴィッセル神戸の誤審疑惑|実は誤審(オフサイド)ではない?
SNSなどの「オフサイドではない」と主張する書き込みを見ると、
- オフサイドの新ルールにより身体の一部が残っていればOKなのでこれはオフサイドではないですね。
- 映像見た感じ片足ラインの内側残ってる!ハーフウェーラインは体の1部残ってたらオンサイドやからね!
- ハーフウェーラインって体の一部残ってたらいいんじゃなかったっけ?確か通常のオフサイドとルール違うよね。
という意見も見受けられました。
今回、審判が下した判定が誤審であったかどうかは定かではありませんが、J1リーグの優勝を争う大一番で起きた事態だけに、大きな波紋を呼んでいます。
浦和レッズ対ヴィッセル神戸の誤審疑惑|ネットやSNSでの意見まとめ
ここでは、ネット・SNSにあげられていた今回の「誤審疑惑」に関する書き込みや意見をまとめておきます。
Yahooコメント
副審のアングルからはGKのパントキックと大迫の動きは同時には見れないから、判定の難易度としては結構高いと思う
Yahooコメント
それよりVARで判定できなかった理由が気になる
前川蹴ったときすでに大迫はハーフライン超えてたしオフサイドだね 微妙でもなくけっこうガッツリ超えてるしカメラどうこうじゃなくてあのくらい副審が判断して欲しいな
Yahooコメント
VARのためにカメラがあるんじゃなくて、あくまでも中継で使うためのカメラをVARでも使用してるからですね。結局のところカメラマン次第になっちゃいますね。
Yahooコメント
Yahooコメントには「VAR」に対しての指摘コメントが多数見られました。
X(ツイッター)
X(ツイッター)では、審判団に対する厳しい指摘も見受けられました。
浦和レッズ対ヴィッセル神戸の誤審疑惑│まとめ
今回は、2023年11月12日に行われた「浦和レッズ対ヴィッセル神戸の試合の誤審疑惑」について見てきました。