ソダシと吉田隼人騎手は、白毛馬として史上初のG1勝利や、クラシック勝利を達成した素晴らしいコンビです。
そんなソダシと吉田隼人騎手ですが、2023年のヴィクトリアマイルから、吉田隼人騎手から別の騎手へと乗り代替わってしまいました。
これにより、ファンからは「鞍上を吉田隼人騎手へ戻してほしい」との意見も多数見られました。
そこで、ネット上でのみんなの意見を参考に、吉田隼人騎手がベストである理由を3つ以下のとおりにまとめてみましたので、一緒に見ていきましょう。
ソダシの次走の鞍上|吉田隼人騎手がベストである理由3選
【吉田隼人騎手】
ソダシは、2020年のデビューから2022年まで『吉田隼人騎手』が主戦を務め、阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、ヴィクトリアマイルなど、多くのG1レースで勝利を収めました。
しかし、2023年のヴィクトリアマイルからダミアン・レーン騎手、安田記念からは川田将雅騎手が騎乗しています。
そんななか、ファンの間では
との意見が多数見られました。
そこで、吉田隼人騎手がソダシにとってベストである理由を3つ挙げていきます。
- ソダシと積み上げてきた実績と経験があるから!
- 人馬一体の絆があるから!
- ソダシの走り方が違うように感じるから!
以上のことから、次走の鞍上は吉田隼人騎手へ戻した方がベストではないかと推測します。
またソダシがG1勝つとこ見たいなぁ。 鞍上はもちろん吉田隼人で。
X(Twitter)
吉田隼人!ソダシ元主戦騎手
絶大の人気アイドルホースソダシをプレッシャーの中G1を3勝は本当凄いと思う!いつか来る引退レース迄にもお一回騎乗して欲しい!ソダシには隼人だね
X(Twitter)
絶対にソダシは吉田隼騎手に、アスクビクターモアは田辺騎手に戻した方がいい。
馬の走り方が違うように思う。
X(Twitter)
このように、X(Twitter)のコメントを見ると、吉田隼人騎手が再びソダシに騎乗することを望んでいるファンも多いようです。
特に、ソダシの引退レースでの騎乗は、多くの人々にとって夢のようなシナリオでしょう。
しかし、競馬はシビアなもので、最終的な判断は馬主や調教師などが決定します。
成績、コンディション、戦略など、多くの要素が絡み合って乗り替わりが行われることも少なくありません。
そのため、ファンの期待とは裏腹に、現実は厳しい選択となることも多いことでしょう。
では、なぜ吉田隼人騎手は乗り替わりとなってしまったのか?
筆者は、その理由を以下のとおりに考察しました。
吉田騎手からレーン騎手・川田騎手へ乗り替わった理由
【川田将雅騎手】
主戦騎手であった吉田隼人騎手からダミアン・レーン騎手、川田将雅騎手へと乗り替わった理由としては、
以上のことが考えられます。
① 2022年のマイルチャンピオンシップで敗れたため
ソダシは、阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、ヴィクトリアマイルというG1レースで見事な勝利を収めてきました。
しかし、最近の成績は振るわず、
状態であります。
そのため、2023年ヴィクトリアマイルでは、吉田隼人騎手からダミアン・レーン騎手へ乗り替わった可能性があります。
その根拠としては、次のとおりとなります。
② 他の騎手を試してみたかったため
【ダミアン・レーン騎手】
ソダシのオーナーである金子真人ホールディング、管理している須貝調教師は、吉田隼人騎手へ多くの騎乗依頼をしながらも、
結果が出なければダミアン・レーン騎手など「他の騎手への乗り替わり」
をする傾向がよく見られます。
実際に、吉田隼人騎手は須貝厩舎の「ステラヴェローチェ」という有力馬に騎乗していましたが、菊花賞(2番人気)で4着という結果になってしまったところ、次走からはミルコ・デムーロ騎手へ乗り替わりとなっていました。
このように、結果が出なければ「乗り替わり」という非常とも思える決断ではありますが、結果が求められる競馬の世界では、当たり前のことなのかもしれませんね。
③ ソダシを担当している今浪隆利厩務員が定年を迎えるため
【ソダシと今浪厩務員】
乗り替わりのもうひとつの理由としては、ソダシを担当している「今浪厩務員」が、
ではないかと。
それをあらわしているかのように、ネット上でも以下のようなコメントが見受けられました。
個人的に前走騎乗したレーン騎手はソダシとの相性が良くないように見えたので今回騎乗する川田騎手との乗り替わりはプラスに働きそう
X(Twitter)
クロフネ産駒はアエロリットの戦績を見ても分かるように東京マイルは強い
今浪厩務員のラストランを有終の美で飾れることに期待
ソダシ…
今浪厩務員の最後飾って欲しいソダシもわかってるよね!
X(Twitter)
吉田隼じゃないのが残念だけど…
ソダシらしい走りして無事でゴールしてや!
ソダシは可愛いしずっと応援してきたけど、やっぱり乗り替わりがね…なんで出稼ぎのレーンなのよ。
世界中何処の国だってぽっと来た騎手にG1の上位人馬なんて乗せんわ。
ただ定年の名物厩務員今浪さんの事を思うとここが最後のG1だろうし勝たせてあげたい。
なんとも複雑…
X(Twitter)
コメントでも、ソダシの担当厩務員であった今浪厩務員への労いのコメントが多く見られました。
【ソダシと今浪厩務員】
ソダシの近年の成績は、
- 2022年11月20日 マイルCS3着
- 2023年5月14日 ヴィクトリアマイル2着
- 2023年6月4日 安田記念7着
となっており、イマイチ勝ちきれない状況が続いています。
その状況の打破を図り、長年に渡り厩舎に貢献してきた今浪厩務員へ
「最後にG1勝利という花道を飾ってあげたい」
という須貝調教師からの強い想いが「他の騎手への乗り替わり」という決断に至ったのかもしれません。
ソダシの次走も外国人騎手の可能性あり!?
【ダミアン・レーン騎手】
前走の安田記念(G1)では、リーディング上位の川田将雅騎手が騎乗しましたが、結果は残念ながら7着となってしまいました。
2022年5月15日のヴィクトリアマイル(G1)から勝利が遠ざかっているソダシですが、次こそは勝利を目指すため、鞍上をまた外国人騎手へ依頼するかもしれません。
その理由としては、金子真人ホールディングと須貝調教師のコンビは、ダミアン・レーン騎手へ騎乗依頼するケースが多いためです。
【フリームファクシとダミアン・レーン騎手】
例えば、2023年の皐月賞では「フリームファクシ」という有力馬への騎乗依頼をダミアン・レーン騎手にしています。
他にも、名手ライアン・ムーア騎手など、秋には海外からの騎手も参戦することから、もしかしたら次走も外国人騎手へ乗り替わる可能性がありますね。
ソダシの次走の鞍上|SNSでの反応
ソダシには吉田隼人騎手がいい!という意見が多いですね。
確かに結果論ではありますが、乗り替えをせず吉田隼人騎手のままでも、結果を残してくれた可能性はありますね。
ソダシの次走の鞍上|まとめ
今回は、ソダシの次走の鞍上は「吉田隼人騎手へ戻してほしい」という内容についてお伝えしてきました。
今回の内容は、ネット上でのみんなの意見を参考に、あくまでも筆者の考察となるため、ソダシの次の鞍上が誰になるのかは不明です。
しかし、アイドルホースである『ソダシ』の勝利を願っているファンも多いことから、次走こそはソダシには勝ってほしいですね。
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