「長野風花さんの年俸はいくら?」
この記事にたどり着いたあなたは、こんな疑問を抱えていませんか?
「なでしこジャパン」やイングランド「リヴァプールFCウィメン」で活躍を見せる長野風花選手。
長野風花選手のサッカー人生は、地元である東京都江戸川区のサッカークラブから始まり、浦和レッズレディースを経て、現在(2023年7月時点)ではイングランドの「リヴァプールFCウィメン」へ所属しています。
そんな長野風花選手の活躍はもちろんのこと、サポーターにとっては、彼女の「年俸」にも注目が集まっています。
そこで、今回は長野風花選手の年俸について、みなさんと一緒に見ていきたいと思います。
長野風花|現在の年俸はいくら?
長野風花選手の年俸については、公表されていませんが、女子サッカー日本代表の「なでしこジャパン」にも選出され、所属チームでも活躍されている選手ですので、年俸もそれなりの額になるのではないかと思われます。
長野風花|リヴァプールFCウィメンでの現在の年俸について
長野風花選手は、2023年1月14日にイングランドのリヴァプールFCウィメンに加入しました。
そのリヴァプールFCウィメンでの「年俸」について調べましたが、公式な情報や発表はありませんでした。
しかし、以下のデータを参考とすると、長野風花選手のある程度の年俸が予想できます。
- 所属しているイングランドFA女子スーパーリーグでの平均年収:405万円
- 日本の女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)での平均年収:350〜400万円
長野風花選手は、女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の背番号10にも抜擢され、年齢も24歳(※2023年7月時点)と若く、今後の活躍がますます期待されている選手のひとりです。
したがって、上記のデータや今後の活躍を期待すると、長野風花選手の推定年俸は「400〜500万円」ではないかと予測されます!
長野風花|今後の年俸・年収について
日本女子プロサッカーリーグの「WEリーガー」では、将来的には1,000万円プレイヤーを目指しており、初代王者の「INAC神戸」は、リーグ2年目に初の年俸1000万円プレーヤーを誕生させたとのこと!
また、2023年女子ワールドカップ(W杯)では、賞金の一部を各国連盟ではなく選手に分配する制度を導入するとのことで、出場する全選手に最低3万ドル(約420万円)が分配されるようです。
長野風花選手は、2023年女子ワールドカップの「なでしこジャパン」に選出されており、ボランチとして攻撃の起点となるパスや守備での貢献など、その活躍が期待されています。
これを踏まえ「所属チームの年俸」+「W杯での分配金」などを合わせると、もしかしたら年収1000万円以上を獲得できる可能性がありますね!
長野風花|プロフィールと主な成績について
長野風花|プロフィール
プロフィール | |
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生年月日 | 1999年3月9日 |
年齢 | 24歳(2023年7月時点) |
出身地 | 東京都江戸川区 |
出身大学 | 筑波大学 |
身長 | 160cm |
体重 | 53kg |
所属チーム | リヴァプールFCウィメン |
ポジション | MF(ミッドフィールダー) |
長野風花選手は東京都江戸川区出身で、5歳の頃に兄弟の影響でサッカーを始め、地元のサッカークラブ「FCパルティレ」に入団しました。
中学への進学を機に「レベルの高いところでサッカーをしたい」と受けた浦和レッズレディースJr.ユースのセレクションに合格し、ユースの中心選手として活躍、そして2014年にはわずか15歳でトップチームへの登録を果たしました。
高校時代の2014年〜2016年には、FIFA U-17女子W杯など国際大会の日本女子代表選手にも選ばれ、FIFA U-17女子W杯ヨルダン大会では大会MVPにも輝きました。
その後、2023年1月にイングランドのリヴァプールFCウィメンに加入し、チームの主力選手の1人として活躍しています。
長野風花|サッカー経歴と主な成績
5歳の頃、兄弟の影響でサッカーを始め、地元のサッカークラブ「FCパルティレ」に入団する。
「浦和レッズレディースJr.ユース」のセレクションに合格。以降、浦和レッズレディースJr.ユース、ユースの中心選手として活躍。
15歳で「浦和レッズレディースJr.ユース」のトップチームへ登録された。
また「2014 FIFA U-17女子ワールドカップ(コスタリカ)」に選出された。
日本のU-17女子ワールドカップ初制覇の立役者との一人となった。
「2016 FIFA U-17女子ワールドカップ(ヨルダン)」に選出された。
本大会で背番号10とキャプテンマークを託された。
決勝戦では、北朝鮮相手にPK戦で敗れはしたが、長野風花選手は、岩渕真奈、杉田妃和に続く日本人3人目の大会MVPに輝いた。
また、同年12月に行われた「AFCアワード2016」において、アジア年間最優秀ユース選手賞を受賞。
サッカー日本女子代表が同年6月に行うニュージーランド遠征に、「なでしこジャパン」として初召集された。
同年8月におこなわれた「2018 FIFA U-20女子ワールドカップ(フランス)」でも、背番号10を背負い、日本女子サッカー史上初となるU-20女子ワールドカップ優勝に大きく貢献した。
同年1月に、浦和レッズレディースから「マイナビ仙台レディース」へ移籍。
東アジアE-1選手権では10番を任され連覇に貢献した。
同年7月に、マイナビ仙台レディースから、アメリカの「ノースカロライナ・カレッジ」へ完全移籍。
同年1月に、イングランドの「リヴァプールFCウィメン」へ加入。
FIFA女子ワールドカップ2023オーストラリア&ニュージーランド大会に選出。
各年代ごとの日本代表に選出され、背番号10やキャプテンも任されることもあった長野風花選手。
U-17、U-20の女子ワールドカップでは優勝に大きく貢献し、日本で初めて2つのユースカテゴリーを制覇した選手になりました。
そんな長野風花選手のさらなる活躍が期待されますね!
長野風花|よくある質問(Q&A)
長野風花|まとめ
今回は、長野風花選手の「年俸」について見てきました。
長野風花選手は、所属チームのリヴァプールFCウィメンでもチームの主力選手の1人として活躍しており、また「なでしこジャパン」にも選出され、FIFA女子ワールドカップでは、ボランチとして守備や攻撃の要として期待されています。
現在の推定年俸は「400〜500万円」ではないかと予測されますが、今後の活躍次第では、1000万円以上を獲得できるのではないかと思われます。
これからも長野風花選手の活躍に期待していきましょう